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ホームページは、スマホで別の顔になる

書いた人: 服部健太(一宮ではかぜ整体院を経営)

自分のお店のホームページを、最後にスマホで開いたのはいつでしょうか。

私はしばらく、パソコンの画面でしか見ていませんでした。作るときも直すときも机の上。大きな画面で余白がきれいに空いているのを見て、よし、と思って閉じる。そのくり返しです。

ある日、電車の中でなんとなく自分の整体院のサイトを開いて、手が止まりました。見出しの文字が二行に割れて、写真が画面の右に少しはみ出している。パソコンでは一度も見たことのない顔をしていました。

崩れは、読みにくさでは終わらない

お店を探している人は、ほとんどがスマホです。片手で持って、寝る前や休憩中に眺めている。その画面で表示がガタついていると、読みにくいと感じる前に、別のことを考えます。

このお店、今もやっているのかな、と。

看板の字が剥げたまま何年も直っていない店を見ると、開いているかどうか少し不安になりますよね。あれと同じ働き方をします。中身の善し悪しではなく、手入れされているかどうかの合図として読まれてしまう。

やっかいなのは、店主だけがこの顔を見ないことです。私たちは自分のサイトをブックマークから、しかもパソコンで開きます。お客様が通る入口を、自分では一度も通っていないわけです。

今日からできる最初の一歩

スクショが何枚か溜まったら、それをAIに見せて「初めてこのお店を知った人の目で、読みづらいところを挙げて」と聞いてみるのも手です。自分では見慣れてしまった段差を、あっさり指摘してきます。

画像が残っていると、あとで誰かに相談するときも早い。言葉で説明しなくても、その一枚で伝わりますから。

  • ① 自分のスマホで店名を検索して、検索結果からサイトを開く。ブックマークではなく、お客様と同じ入口から入るのが大事です
  • ② 画面を指で横に動かしてみる。横に動いてしまったら、どこかが画面からはみ出している合図です
  • ③ 目を細めずに読めるか確かめる。読むのに力が要った場所を、そのままスクショで残しておく
  • ④ 上から順に、今と違う情報を探す。営業時間、休みの日、載せっぱなしのお知らせ、季節の合っていない写真。文章より先に、こういう小さな古さが目に入ります

入り口の先へ

こういう崩れは、サイト全体が古いから起きているとは限りません。見出しの長さ、写真の大きさ、表の作りといった数か所が原因のことも多くて、そこだけ直せば落ち着く場合があります。作り直しの前に、まず現状を見てからで十分だと思っています。

どこから手をつけるかは、お店によって変わります。予約が入口なら押しやすさが先ですし、まず知ってもらう段階なら写真と説明の並びが先になる。20分の無料AI診断では、その場でスマホの画面を一緒に見ながら、直す順番を決めて持って帰ってもらっています。

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「うちの店の場合は?」を、
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