「これAIでできる?」を聞ける人、いますか
書いた人: 服部健太(一宮ではかぜ整体院を経営)
誰かと話していて「それ、AIでできますよ」と言われる場面が増えました。相槌は打つものの、心の中では「うちの店でもできるのかな」と思っている。でも、その場で深掘りするほどの時間はなくて、話題は次に移っていく。
家に帰ってから思い出して検索してみても、出てくるのは自分の店とは関係のない大きな会社の事例ばかりです。結局「まあ、うちには関係ないか」と閉じて、そのまま忘れてしまう。私自身、何度もこの流れを繰り返してきました。
止まっているのは、知識じゃなく相談先
「AIに詳しくないから手が出ない」と思われがちですが、実際に店主さんたちの相談を受けていて感じるのは少し違います。多くの方は、検索すればある程度の情報にはたどり着けます。止まっているのは知識ではなく、「これ、うちの場合はどうなの?」を聞ける相手が近くにいないことのほうです。
一人で判断しようとすると、慎重になりすぎてずっと手を出さないままか、逆によく分からないまま流行りのツールに飛びついて合わずにやめるか、どちらかに振れがちです。ちょうどいい判断は、たいてい誰かと話しながらでないと見えてきません。
最初の一歩
④が地味に大事です。「聞きたかったこと」は放っておくとどんどん消えていくので、思いついた瞬間にひとことメモしておくだけで、あとで相談するときの精度がぐっと上がります。
- ① 最近「これってAIでできるのかな」と思ったけど、確認せず流してしまったことを1つ思い出す
- ② それをそのままAIチャットに「これって今のAIでできますか」と聞いてみる(できる・できないだけでも十分な収穫です)
- ③ 出てきた答えをすぐ信じ込まず、「本当にうちの店の規模や状況でも同じか」は一旦保留にする
- ④ 保留にしたものをメモに残しておく。誰かに相談するときの、そのままネタになります
入り口の先へ
「これはAIでできるのか」の判断は、調べる情報の量より、話しながら一緒に考えてくれる相手がいるかどうかで、かかる時間がまったく変わってきます。ひとりで抱えていると数ヶ月放置される話も、誰かに話した瞬間にあっさり答えが出ることは珍しくありません。
一宮AIラボでは、月2回のペースで「これってAIでできる?」を気軽に聞ける相手として店主さんの横に座っています。まずは20分の無料AI診断で、いま保留にしていることを話してみてください。