AI導入サポート
AIを使いこなすのは、実は面倒くさがりな人
書いた人: 服部健太(一宮ではかぜ整体院を経営)
「私みたいな年齢でも、AIって使えるんですかね」——60代の店主さんから、よくこう聞かれます。若い人向けの新しい道具だから、自分には難しいだろうという感覚があるみたいです。
でも実際に相談を受けていて感じるのは、うまく使いこなす人とそうでない人の差は、年齢ではないということです。むしろ共通しているのは、「同じ作業を何度もやるのが嫌」という、ちょっとした面倒くさがりな性格のほうでした。
得意なのは若さより「毎日の繰り返し」への嫌気
毎日同じような問い合わせに同じような返信を打つ。毎月同じ形式のPOPを一から作る。こういう「昨日と同じことを今日もやる」作業に、うんざりした経験がある人ほど、AIとの相性がいい傾向があります。うんざりした分だけ、「これ、任せられないか」と考える動機になるからです。
逆に、新しいものが好きで色々試すタイプの人のほうが、実は続かないこともあります。珍しさで触ってみて、日々の仕事に組み込むところまでいかずに終わってしまうんですね。大事なのは物珍しさではなく、「面倒だからやめたい」という日々の実感のほうでした。
今日できる最初の一歩
- ① この1週間で「またこれか」と思いながらやった作業を1つ思い出す(返信、転記、メニューの打ち直しなど)
- ② その作業にかかった時間を、だいたいでいいので数えてみる(1回5分でも、月20回なら100分です)
- ③ その作業だけをそのままAIに日本語で頼んでみる。「これを面倒だと思っている」と正直に伝えてもかまいません
- ④ 出てきたものが7割使えるなら十分。残り3割を自分の言葉に直す一手間だけ加えます
入り口の先へ
面倒だと感じている作業ほど、実は一番AIに向いている作業だったりします。ここから先、どの作業から任せるのが自分の店に合っているかは、業種や仕事のやり方によって変わってきます。
20分の無料AI診断では、日々「面倒だな」と思っている作業を一緒に洗い出すところから始めます。年齢は関係ありません。話を聞かせてください。