ChatGPTとClaude、結局どっちがいい?
書いた人: 服部健太(一宮ではかぜ整体院を経営)
「ChatGPTとClaude、結局どっちがいいんですか?」——AIの相談を受けていると、いちばんよく聞かれる質問です。
正直に言うと、私自身もAIを触り始めたころは同じところで足踏みしていました。比較記事を読み漁って、「こっちのモデルは賢い」「あっちは日本語が得意」——読めば読むほど、結局どれを選べばいいのか分からなくなって、画面を開かないまま日が過ぎていく。そんな時期が何年もありました。
本当に決めるべきは「どっち」じゃない
いま振り返ると、あの頃の私は道具選びを言い訳にして、まだ一歩を踏み出せていなかったんだと思います。今のAIはどれも十分に賢く、日常のお店の仕事レベルでは差が出にくいのが普通です。差が出るのは、こちらが「何をどう頼むか」を分かっているかどうかのほうです。
だから店主さんに聞かれたときは、いつもこう答えています。「いま無料で使えるものを、今日ひとつ、実際の仕事に使ってみてください」。道具を比べる時間があったら、その時間で1つの作業をAIに投げてみたほうが、よっぽど答えに近づきます。
今日できる最初の一歩
この④の一手間が意外と大事で、AIの文章をそのまま使うと「どこかよそ行きの文」になりがちです。自分の言葉に直す作業を挟むだけで、ぐっと自分の店らしくなります。
- ① いま使っているスマホやパソコンに、AIチャットのアプリやサイトがすでに入っていないか確認する(無料で試せるものが多いです)
- ② 一番めんどうな作業を1つだけ選ぶ(例:今日の問い合わせ返信、明日のPOPの文章)
- ③ その作業をそのまま日本語でAIに頼んでみる。うまくいかなくても、まずは1往復でいいので試す
- ④ 出てきた答えを、自分の店っぽい言葉に直す一手間だけ加えてみる
入り口の先へ
ツールの優劣より、「あなたの店でどう使うか」のほうがずっと大事な問題です。ここから先は、業種や日々の仕事の内容によって、向いているやり方が店ごとに変わってきます。
20分の無料AI診断では、いま使っているAI(あるいはまだ何も使っていない状態)から、あなたのお店の実務にどう組み込んでいくかを一緒に整理します。道具選びで足を止めている方こそ、一度話してみてください。