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よくある質問が、書いた順に並んでいる

書いた人: 服部健太(一宮ではかぜ整体院を経営)

ホームページの「よくある質問」を、上から順に読んでみてください。一番目は「どんなお店ですか」。二番目は「どんな方が来ていますか」。そこから少しずつ具体的になって、駐車場のことは、いちばん下のほうに入っている。

お店を作ったとき、思いついた順に書いたからです。最初に頭に浮かぶのは、お店の紹介に近いこと。駐車場や持ち物は、書いている途中で「そういえば」と足したもの。順番に意味は無くて、書いた日の記憶の順に並んでいます。

私も整体院のページを見返したとき、同じ並び方でした。電話で一番聞かれていたことが、スクロールしないと見えない位置にありました。

読む人は、上の数個で読むのをやめる

よくある質問を開いた人は、全部は読みません。上から目で追って、自分の聞きたいことが無さそうだと思った時点で閉じる。そして電話をかけてきます。

答えはページに書いてある。それでも電話が来るのは、答えにたどり着く前に読むのをやめているからです。中身を足しても、下に足すかぎり、読まれない場所が増えるだけになります。

並べる順番の基準は、お店の言いたい順ではなく、聞かれる回数の順です。いちばん聞かれることを一番上に置く。それだけで、同じページのまま、電話の中身が変わってくるはずです。

今日からできる最初の一歩

③で文章に手をつけないのは、何が効いたのかを分かるようにするためです。順番を変えただけで電話の中身が変わるなら、それが答え。言葉を直すのは、その後でも遅くありません。

正の字は、季節で入れ替わります。夏は「着替えは要りますか」が増えて、冬は別の質問が上に来たりする。年に何回か、同じ紙で数え直すくらいがちょうどいいです。

  • ① 電話の横に紙を一枚置いて、一週間、聞かれたことに正の字をつける。質問の中身だけ、ひと言で書けば足ります
  • ② 一週間たったら、正の字の多い順に並べる。上位の三つが、よくある質問の一番目から三番目になります
  • ③ 自分のホームページを開いて、その三つが今どの位置にあるかを見る。下のほうにあれば、上へ移す。文章は変えずに、順番だけ入れ替えます
  • ④ AIを使うなら、紙の集計と今の質問の一覧を渡して「聞かれた回数の多い順に並べ替えて。一覧に無い質問があれば教えて」と頼む。並べ替えと抜けの確認が一度に済みます

入り口の先へ

ここから先は、お店ごとに違います。質問が多いなら、初めての方向けと通っている方向けで分けたほうが読みやすい店もある。予約ボタンのすぐ上に、いちばん聞かれる一問だけ置くやり方が合う店もあります。

一宮AIラボの20分の無料AI診断では、実際のページを一緒に上から読んで、どこで読むのをやめそうかを探しています。まずは今日、電話の横に紙を一枚置いてみてください。

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