問い合わせフォームが、途中で閉じられている
書いた人: 服部健太(一宮ではかぜ整体院を経営)
ホームページに問い合わせフォームを置いた。お名前、ふりがな、電話番号、メールアドレス、住所、ご希望の日時、ご予算、何で知りましたか。作っているときは、どれも聞いておきたい項目でした。
それなのに、届かない。ページは見られているようなのに、フォームからの連絡はほとんど来ません。たまに来る電話は「ホームページを見たんですけど」から始まります。
見てはいる。問い合わせる気もあった。それでも電話に切り替えた。フォームを開いて、途中で閉じた人がいるのだと思います。
項目は、お店の都合で増えていく
フォームの項目は、一つずつ見ればどれも理由があります。住所が分かれば見積もりが早い。知ったきっかけが分かれば、次の宣伝に活かせる。作る側に回ると、私も足したくなります。
お客様の側から見ると、景色が違います。まだ頼むと決めたわけではなくて、ちょっと聞いてみたいだけ。そこに住所や予算の欄が並ぶと、もう契約の書類を書かされている気分になる。しかもスマホです。小さな画面で、片手で、打ち間違えたら赤い文字で叱られる。
閉じた人は何も言いません。届かなかった問い合わせは、数にも残らない。だから気づきにくいんです。フォームが悪いのか、そもそも興味を持たれていないのか、こちらからは見分けがつきません。
今日からできる最初の一歩
①だけでも十分です。自分で打ってみると、作ったときには見えなかった面倒くささが、指で分かります。
- ① 自分のスマホで、自分のフォームを最後まで送ってみる。お客様のつもりで、立ったまま片手で打ちます。面倒だと感じた欄に印をつけます
- ② 項目を一つずつ「これが無いと、最初の返事が書けないか」で見直す。返事を書くのに要らないものは、あとで聞けば足ります
- ③ 残す項目のうち、空欄では送れない設定になっているものを確かめる。名前と連絡先と用件。それ以外は、空欄でも送れるようにしておくほうが親切なはずです
- ④ AIを使うなら、項目の一覧を渡して「初めて問い合わせる人が、書くのをためらいそうな欄はどれか」と聞いてみる。理由も一緒に出してもらうと、削るかどうか決めやすくなります
入り口の先へ
ここから先は、お店ごとに違います。フォームを短くするのか、LINEや電話への入り口を横に並べるのか、問い合わせの種類で分けるのか。どんな相談が多いお店かで、合う形が変わります。
一宮AIラボの20分の無料AI診断では、実際のフォームを一緒にスマホで開いて、どこで手が止まりそうかを見ています。まずは今日、自分のフォームを一度送ってみてください。