プロフィールを読んでも、何屋か分からない
書いた人: 服部健太(一宮ではかぜ整体院を経営)
おすすめに流れてきた投稿が、ちょっと気になった。アイコンを押してプロフィールを開く。そこに「一宮市|心と体を整える場所|毎日を大切に」と書いてある。
いい言葉なのは分かります。分からないのは、ここが何屋なのかです。整体なのか、エステなのか、ヨガ教室なのか。考えているうちに親指は画面を戻っていて、その人はもう来ません。
私のアカウントも、最初はこうでした。屋号と、気持ちのこもった一言と、絵文字が少し。自分では伝わっているつもりでいました。
プロフィールに来る人は、用事を持っている
プロフィールを開く人は、ぼんやり眺めに来たわけではありません。「この人、何をしている人だろう」「近いなら行けるかな」と、確かめたいことを持って来ています。
だから一行目は、店の思いを書く場所ではなくて、その問いに答える場所です。何をしている店か。どんな困りごとの人向けか。どこにあるか。この三つが一行目までに揃っていれば、残りは読まれなくても用が足ります。
思いや人柄は、投稿のほうで十分に伝わります。プロフィールでまで背負わせなくていい。
今日からできる最初の一歩
AIに手伝ってもらうなら、今のプロフィール文を貼って「初めて見た人は何の店だと思うか」を聞くのが早いです。書き直しを頼むのはそのあと。最初から「いい感じにして」と頼むと、きれいな言葉が増えて、何屋かはかえってぼやけます。
- ① 自分のプロフィールを、スマホで開いてスクリーンショットを撮る。「続きを読む」を押さずに見える範囲だけで判断します
- ② そのスクショを、店のことを知らない家族や知人に三秒だけ見せて、「何の店だと思う?」と聞く
- ③ 答えがずれていたら、一行目を「何の店か+誰向けか+地域」の順に書き直す。例として「一宮市の整体院/夕方になると肩が重い方へ」くらいの素っ気なさで十分です
- ④ 予約や問い合わせの入り口を一つだけ残す。リンクが三つも四つも並んでいると、どれも押されにくくなります
入り口の先へ
ここから先は、お店ごとに違います。同じ一行目でも、新しいお客様を呼びたいのか、常連さんとのやり取りに使いたいのかで、置く言葉は変わってきます。アカウントが二つ以上あるなら、役割の分け方から考えたほうがいい場合もあります。
一宮AIラボの20分の無料AI診断では、いま使っているプロフィール画面をその場で一緒に見ています。書き直す前に、まず誰かに三秒だけ見せてみてください。